飲みたいし 浴びたいよ その蜜を誰よりも
人間のくずなんて 知ってるさ昔から
これさえもできないの？ そう云われ育った
感情を切るたびに あふれるものは
ひとはただ失うから 太陽や指輪、匂い
僕もまた 失うだろう
雪解けに口付けした気持ちを
ART-SCHOOL "SONNET" より
狂ったら行けないの 病気がいけないの
病院にかかったら ひとりにされる
ひとりになる ひとりで浴びる お酒が
薬が それで、 なにも なかったように
なくなる 存在なんて はじめから なかった
ように なくなるでしょう そう やまいにかかったから あなたはいなくなる わたしは狂って死ぬ
いまね！予測変換が笑笑笑って書いた。
笑笑笑 笑ってお別れグッバイ。
なにも残せず だれも幸せにできず
自分を落として見失ったまま 飛び降りる
不幸ばかり残して なくなる 他人にぜんぶ
命のアンラッキーを押し付けて 死ぬ罪深さ
それを知りながら 死ぬの
だって わたしはひとりだし
わたしをひとりにするのはわたしだし
わたしがひとりになるのはやまいなら
やまいはわたしなのだから
やまいだけのこしてわたしより先にいきます
巡り合わせの もし あった あなたがた
そしてあなた あなたがたに無遠慮に
命の気持ち悪さだけを押し付けていくのです
最悪な人間でいいでしょう さようなら
